しらぎくモバイルシステムが取扱える画像。
- コードを全面的に刷新した後継作・しらぎくモバイルシステム VIが公開されました。
今後、新規にモバイルサイトを構築される方には、しらぎくモバイルシステム VIのご利用を強く推奨いたします。
- しらぎくモバイルシステム VIは従来のしらぎくモバイルシステムとの互換性はありません。
- このため、制作者は当面従来のしらぎくモバイルシステムについても、適宜アップデートを続けていく予定です。
- PC向けに書かれたフル規格のHTML文書に対しては、しらぎくモバイルシステムFULL(開発名・HOMAKI & NAKAMA)をご利用ください。
- 利用出来るサーヴァが限られておりますが、絵文字の変換さえ出来れば良いと言う方には、ドコモ端末の絵文字を変換するだけのスクリプト・しらぎく絵文字変換スクリプトもお勧めしております。
しらぎくモバイルシステムで利用出来る画像と画像関連の機能について解説します。
- イメージマジックまたはNetPBMを利用する場合は、以下の制限が大幅に緩和されます。詳しくはイメージマジックまたはNetPBMを利用する場合の画像の扱いをご覧下さい。
画像変換機能の概要。
しらぎくモバイルシステムには、画像変換機能があります。
この機能は、画像を端末に対応した形式(GIF画像, JPEG画像, PNG画像及びビットマップ)に変換して配信すると言うものです。
特に、白黒液晶端末には、白黒に減色した画像を配信します。
- エヌ・ティ・ティ・ドコモの初期のカラー端末で、キャッシュが 5キロバイトの端末に対しても白黒化を行います。
対象となる画像はしらぎくモバイルシステムで予め設定された画像収納ディレクトリに収められたGIF画像, JPEG画像及びPNG画像です。
- 同じサーヴァであってもしらぎくモバイルシステムの管理外のディレクトリに設置された画像は対象となりません。
- 特にサイト外の画像は変換の対象となりません。
変換されるHTML文書内の<img>要素のsrc属性で表される画像URLの拡張子で画像の種類を判断し、適切な処理を行うようにします。
画像の擬似拡大機能の概要。
しらぎくモバイルシステムには、画像変換機能に加えて、擬似拡大機能も搭載しております。
- この機能は、ソフトバンクの非パケット機(初期のパケット機を含む)では利用出来ません。
この機能は、QVGA液晶端末向けの画像が用意されていない場合、非QVGA液晶端末向けの低解像度画像をQVGA液晶端末にはHTML変換でHTMLの<img>要素でのwidth/height属性に適切な値を与える事に依り、適切な大きさで拡大表示させる機能です。
- VGA液晶端末に於いても、同様にVGA液晶向け画像が無い場合に適切に擬似拡大表示を行います。
通常、QVGA液晶端末には縦横ピクセル数が二倍以内に、VGA液晶端末には四倍以内になるようにします(いずれも整数倍)。
- 但し、ピクセル数を計算した結果、QVGA液晶端末では横280・縦360、VGA液晶端末では横480・縦640ピクセルズを越えた場合はこの枠内に収まる値に変換されます。
尚、しらぎくモバイルシステムには実際に配信する画像を拡大する機能はありません。
利用出来る画像について。
しらぎくモバイルシステムでは、画像の種類と解像度に合わせて、複数の画像を用意する事が出来ます。
利用出来る解像度。
画像解像度としては、以下の三段階が利用出来ます。
これらの画像は解像度ごとに用意されたディレクトリ内に収納される事となります。
尚、この解像度制限に従っていない画像は携帯端末に対しては一切配信されませんのでご注意下さい。
- これは、サーヴァや端末への負荷などを考慮しての措置です。
イメージマジックまたはNetPBMを利用する場合の特例。
イメージマジックまたはNetPBMを利用する場合には上記の画像解像度の制限は全て撤廃されます。
- イメージマジックまたはNetPBMを利用する場合、低解像度の端末には適宜画像を縮小して配信されます。この場合、非QVGA液晶端末には縦横96ピクセルズ内(一部白黒専用端末では縦横104ピクセルズ内)に縮小されます。
尚、イメージマジックまたはNetPBMを利用する場合でも、利用する画像は全て非QVGA液晶端末向け画像の設定に従って設置して下さい。
- 勿論、QVGA液晶端末やVGA液晶端末に特別に利用したい画像をそれらの設定に従って設置する事も出来ます。この画像に関しても解像度の制限は無くなりますが、その場合でも必ず非QVGA向けに利用されるべき標準画像を用意して下さい。
画像に関する注意事項。
画像を納める場合、各種類毎にディレクトリ分けされ、
- それぞれのディレクトリは全て同一のサブディレクトリ構造となっている事
- 対応する画像のファイル名は拡張子を除いて完全に一致している事
- それぞれのディレクトリ内の画像ファイルは拡張子が完全に一致している事
が必要です。
- 各画像収納ディレクトリは必ずしも別々のディレクトリで無くても構いません。
- 但し、同じ形式の画像を同じディレクトリに同居させる事は出来ません。
- 各画像収納ディレクトリは全て同一のサブディレクトリ構造となっている事。
- 対応する画像が異なるサブディレクトリにあるとアクセスできません。
- 対応する画像のファイル名は拡張子を除いて完全に一致している事。
- 対応する画像のファイル名(拡張子を除く部分)が異なっているとアクセスできません。たとえ大文字小文字の別たりとも間違えないで下さい。
例えば、以下のような場合、少なくともどちらかは表示出来ません。
- 標準GIF画像収納ディレクトリ内
- Sample.GIF
- 大判GIF画像収納ディレクトリ内
- sample.gif
各画像収納ディレクトリ内の画像ファイルは大文字小文字を含めて拡張子が完全にスクリプトでの設定と一致している事が必要です。
拡張子が大文字小文字を込めてスクリプトでの設定と一致しない画像ファイルにはアクセスできません。
- 例えば、以下のような場合、少なくともどちらかは表示出来ません。
- image1.GIF
- image2.gif
変換されるHTMLにおいて、画像の拡張子は
として下さい。
このとき、大文字小文字は問いませんが、スクリプトでの設定通りのものに統一して下さい。
- 当システムは拡張子で画像の種類を判別する仕様となっております。
サイトの外部にある画像については対応できません。
このため、一部端末では表示出来ない事があります。特にH"では代替テキスト表示となります。