複数の設定の一つのシステムで使うには。

しらぎくモバイルシステムは第4.300版(平成19年 4月 2日)から、複数の設定が一つのシステムで利用出来るようになりました。

複数設定対応の概要。

通常の「KConfig.pl」設定ファイルだけでなく、別の「KConfig.pl」を同じシステムで利用出来るようにします。

一人で複数のサイトを運営する場合に最適です。

  • 特にmod_perlで動作させる場合、一つのシステムに纏められれば、サーヴァのリソースを必要以上に喰い潰さなくても良くなります。
  • 必要に応じてmod_rewriteなどを使う事で、更に有効になるでしょう。但し他ドメインからのmod_rewriteは内部プロクシ経由で実現するためかなり重くなります。

具体的な複数設定対応のやり方。

主設定別設定

  • 通常の「KConfig.pl」で設定される設定を主設定
  • その他の設定を別設定

と呼ぶ事にします。

別設定には個別に与えられた設定名があり、設定ファイルやアクセス時のURIにその名前が使われます。

設定名には一文字以上の半角英数字が付けられます。

別設定の設定ファイルのファイル名。

別設定の設定ファイルは、以下の通りとなります。

KConfig-設定名.pl

例えば、SubSite と言う設定名が与えられている場合は、その設定ファイル名は

KConfig-SubSite.pl

となります。

  • 尚、設定出来る内容は主設定の「KConfig.pl」と全く同じです。

別設定サイトへのアクセス時のURI。

別設定となっているサイトのURIは以下のようになります。

エクストラパスを利用している場合
システムのURI/~設定名/
エクストラパスを利用していない場合
システムのURI?a=~設定名/

つまり、通常のファイル名の前に~で始まる設定名が最上位ディレクトリとなるようなパスとなります。

  • 逆に~で始まらないパスは、全て主設定サイトのパスと見なされます。

例えば、SubSite と言う設定名のサイトでの /Content/Page1.html は以下のようになります(エクストラパスを利用する場合)。

システムのURI/~SubSite/Content/Page1.html


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