スクリプトの設置。

ここでは、ユニックス(リナックス含む)サーヴァでのしらぎくモバイルシステムの設置方法を解説します。

設置の手順。

  • まず必要なiモードサイトのディレクトリと画像を収めたディレクトリを用意して、サーヴァに設置します。
  • ダウンロードしたしらぎくモバイルシステムのスクリプトを解凍します。スクリプトディレクトリには、以下の三つのサブディレクトリが収納されております。
    manual
    運用マニュアルが入っております。
    cgi-bin
    スクリプトが入っております。実際にサーヴァに設置するのはこのディレクトリ内の全てのサブディレクトリとファイルです。
    EntrancePages
    実際に当システムを用いたサイトのエントランスページ(閲覧者が始めにアクセスするページ)の見本が入っています。
    • このディレクトリ内のリソースの改変は自由です。
  • 「cgi-bin」ディレクトリを開き、拡張子が「.cgi」のファイルと「Kconfig.pl」に必要な設定をします。
  • 絵文字を利用する場合は、以下の手続きを行って下さい。

    1. ダウンロードページから絵文字代用画像をダウンロードします。
    2. ダウンロードしたZIPファイルを解凍して得られたフォルダ「Add-iIcon」と「Add-IconEZ」を双方ともスクリプトディレクトリ「icons」の直下にコピーします。
  • インタレースPNG画像を利用している場合は、以下の手続きをして下さい。
    1. 「readPNG.pl」を削除します。
    2. 続いて「_readPNG.pl」を「readPNG.pl」にリネームします(冒頭のアンダスコアを取り除きます)。
    • インタレースPNG画像を用いていない場合は、この手続きは必要ありません。
  • 「cgi-bin」ディレクトリの内容をFTPソフトでサーヴァに置きます。転送モードはGIF画像はバイナリモード、その他は全てアスキィモード(またはテキストモード)・シフトJISコードとして下さい。
  • 属性(パーミッション)として、以下の値に変更します。
    • 本システムはスクリプトの数が多いので、自動的にパーミッションが設定されるようにFTPクライアントの設定を行う事をお奨めします(その場合、特にこの処理は不要になります)。
    当CGI全体を収めているディレクトリ。
    701推奨。推奨値で動作しない場合に限り705に、それでも動作しないなら755に。
    拡張子が「.cgi」のファイル。
    700推奨。推奨値で動作しない場合に限り701に、それでも動作しないなら705,755の順に。
    拡張子が「.pl」のファイル。
    600推奨。推奨値で動作しない場合に限り604に、それでも動作しないなら644に。
    サブディレクトリ「lib」「libi」「libt」及び「libi」直下の「temp」。
    サブディレクトリ「icon」(アイコンを収めているディレクトリ)。
    サブディレクトリ「lock」。
    サブディレクトリ「Options」。
    700推奨。推奨値で動作しない場合に限り701に、それでも動作しないなら705,707, 755, 757の順に。
    サブディレクトリ「libt」内のディレクトリ。
    特に変更する必要は無いと思われますが、動作しない場合は「libt」と同じ属性を与えて下さい。
    • サーヴァに依っては上記の値でも動かないものもありますが、その場合危険な設定になることを承知して下さい。
    • 「index.html」ファイルはセキュリティ確保の為、削除せずに置きましょう。
  • 設置したURL「http://… サーヴァのURI …/K.cgi」をブラウザに入力し、iモード向けサイトが正当に表示されているかを確認します。
  • 携帯電話向けサイトのトップページとなるHTMLに、「http://… サーヴァのURI …/K.cgi」でリンクを張ります。H"リンク向けのトップページにはヘッダ部の「From:」フィールドにCGIのアドレスを書きます。
    • 「EntrancePages」ディレクトリ内にエントランスページの見本があります。「kindex.html」がH"リンク以外、「kindex.txt」がH"リンク専用です。
    • サーヴァがPHP 4対応ならエントランスページの代りに「kindex.php」に必要なアドレスを記述してこれをファイル名の変更などをしてトップページに利用すれば、H"リンク以外はこのPHPファイルのアドレスを入力しただけでサイトにリダイレクトされます(H"リンクのセンターサーヴァはLocationヘッダが有効か分からないのでエントランスページを表示するようにしています)。

端末毎のテストについて。

実機に対しての動作を確認したい方は、以下のようにURLの末尾にtestクエリでユーザエージェント文字列を附加して下さい。

http://CGIのURL?;test=ユーザエージェント文字列

ご注意。

  • ユーザエージェント文字列には必ず半角で「/」か「-」が含まれたものをご指定下さい(「/」も「-」も含まれない文字列では正常にシミュレート出来ません)。
  • testクエリは必ず末尾に付けて下さい。途中に付けた場合、後続する別のクエリもtestクエリの一部と見なして処理されます。
  • testクエリにユーザエージェント文字列を入れる場合は、URLエンコーディングする必要はありません。但ししらぎくモバイルシステムでは 2ページ目以降は自動的にURLエンコーディングを行ないます。
  • testクエリはあくまでも動作確認用のものです。実際にURLを公開される場合には、必ずtestクエリを外して下さい(そうでないと実機でもtestクエリで指定された端末と誤認されてしまいます)。
  • PCではWAP 1.0及びH"リンクの動作はシミュレート出来ませんのでご注意下さい。但し、オペラ 7.xではWAP 1.0のコンテンツ表示は可能です(但し、オペラ 8.x以降では正常に表示出来ない場合があります)。

注意事項。

  • 「cgi-bin」ディレクトリ内のファイル・ディレクトリ名は一切変更しないで下さい(「EntrancePages」ディレクトリ内のエントランスページ見本はファイル名を変更して使っても構いません)
  • 「lock」ディレクトリには予め入れてある「lock.txt」ファイル以外のファイルは一切入れないで下さい。
  • 全てのファイルはシフトJISコードで転送して下さい。
  • 設定に不備があった場合にはエラー画面が表示されます。


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