琉球新幹線と並行在来線(奄美本線・琉球本線)

5. 琉球新幹線及び並行在来線の駅の施設

5.3. 並行在来線専用駅の施設。(平成18年12月10日 更新)

5.3.1. 鹿児島県本土内の在来線専用駅。(平成18年12月10日 更新)

鹿児島県本土内の在来線・新大隈線は、以下のようになります。

鹿屋以北
複線のため、二面対面式か一面島式ホーム
  • 大隈垂水は四線二面島式ホーム
  • 古江は三線国鉄式ホーム
鹿屋以南
単線のため、片面ホーム
  • 但し、南鹿屋, 大隈浜田, 大隈神川, 大根占, 根占, 大隈原及び大隈大川は二線島式ホーム
  • 南鹿屋は電化区間と非電化区間の境界駅のため、特に電車は片面のみ入線可能

5.7.2. 種子島奄美大島の在来線専用駅。(平成18年12月10日 更新)

地上線(種子島線奄美本線)と海底在来線が交差する島間及び奄美瀬戸内では、海底在来線と地上線相互の乗継時に不正乗車が行われないようにするため駅員を配備します。

  • 海底在来線は一区間がかなり長く、よって乗継の場合には運賃も高額になり、そのためたった一人のたった一回の不正乗車でも多大な損害を被る事になるからです。
  • 但し、海底在来線の運行が無い時間帯は不正乗車が起こり難い事から、駅員の配備を行わない事も予想されます。
  • 奄美高崎及び住用は海底在来線とも接続可能ですが、海底在来線の営業は行なわないため連絡階段等は閉鎖されます。

その他の地上線のみの駅は、基本的には片面ホームの無人停留所となりますが、以下の駅が二面となります(○は有人、◎はみどりの窓口設置駅、◇は折返用留置線設置駅)。

種子島
◎西之表, 大隈住吉, 大隈深川, 竹之川, ○伏之前, ○◇中種子, 大隈田島, 新長谷, ○◇南種子及び○島間
奄美大島
奄美高崎, ◇奄美川上, ○笠利, 喜瀬, ○龍郷, 中勝, ◇奄美朝日, ◎奄美名瀬, 奄美平田(片面は折返列車留置ホーム), ○◇奄美小湊, ○◇住用, 市, 阿木名, ○奄美瀬戸内

5.3.3. 海底在来線(大隈佐多-辺戸岬間)の専用駅。(平成18年12月10日 更新)

奄美本線及び琉球本線の海底在来線・大隈佐多-辺戸岬間は新幹線とインフラを共有しており、このため利用者が極端に少ないと思われる駅でも安全の確保に最大限の配慮を行います。

具体的には、ホームは中心部のみを客扱い用領域とし、それ以外は避難用設備として外側からのみ開けられる非常ドアとホームドアで完全に締め切ります。

  • 原則として二線島式ホームとなりますが、一部駅を除いて片面のみの営業となります。
  • ワンマンカーは前乗り前降りとするため、ホームドアは 1レーンにつき一枚のみとなります。
  • ホームドアは当然停車した列車の運転士のみが開閉出来ます。

基本的に地上の出入口からは階段でのみホームに入れますが、一部駅ではエレヴェータも用意されます。

  • 特に海岸沿いの駅では、地下ホームは地下七階以下に設置されるので、エレヴェータは必ず用意されます。

また地上線と接続する駅(島間及び奄美瀬戸内)では、地上に有人駅舎が設置され、集札及び改札もそこで行います。

5.3.4. 沖縄県内(辺土名-名護-琉球本部間)の在来線(国頭線)専用駅。(平成18年12月10日 更新)

地上在来線区間である愛称・国頭線(辺土名-名護-琉球本部間)は基本的に片面ホームの無人停留所としますが、以下の駅は二面となります。

  • 辺土名, 琉球浜, 大宜味, 琉球塩屋(三線国鉄式), 浦河, 真喜屋奥武口, 琉球大北, 名護, 屋部, 崎本部, 本部港, 本部中央及び琉球本部

有人駅は以下の通りとなります(○印はみどりの窓口を持つ直営駅、その他は簡易委託駅)。

  • ○辺土名, ○琉球塩屋, 真喜屋奥武口, ○名護, 本部港, 本部中央及び○琉球本部

5.3.5. 沖縄県内(名護以南)の在来線専用駅。(平成18年12月10日 更新)

名護以南は新幹線と在来線が完全に別路線となるため、在来線専用の施設となります。

全駅有人地下駅とし、エレヴェータとホームドアが設置されます。

ホームは基本的には二線島式ですが、

  • 北松田, 宜野座, 琉球石川, 東恩納, 具志川, コザ, 宜野湾及び浦添は四線二面の島式

となります。

全駅に自動券売機, 自動改札機, 化粧室が設置され、みどりの窓口は琉球石川, コザなど一部駅に、キヨスクも一部駅のホームに設置されます。



琉球新幹線と並行在来線(奄美本線・琉球本線)・記事一覧。

序論
各路線の経路及び運用
駅の施設
在来線・貨物列車の扱い
その他
付録