琉球新幹線と並行在来線(奄美本線・琉球本線)

4. 各路線の経路及び運用

4.7. 琉球本線(名護-那覇間)。(平成19年12月18日 更新)

沖縄本島名護以南の琉球新幹線並行在来線・琉球本線(名護-那覇間)についての解説です。

4.7.1. 名護以南の琉球本線について。(平成19年12月18日 更新)

4.7.1.1. 名護以南の琉球本線の概要。
区間
名護 - コザ - 那覇
運営会社
琉球旅客鉄道(第一種鉄道事業者)
軌間
1,435ミリ
複線区間
全線
電化区間
全線直流1,500ボルト
閉塞方式
自動閉塞方式
特記事項
一部区間は他社参入に対応するため、1,067ミリ軌間との三線軌になっている。
最高速度
100キロ

沖縄本島の名護以南は、新幹線とは全く並行しない地下在来線を並行在来線とします。

この路線は正式名称の琉球本線の名前をそのまま使います。

沖縄本島内の名護以南は米軍基地が多い事から、原則として国道か県道の地下を通す形となります。

また、台風で運休になる事をなるべく避ける意味もあります。

経路としては、以下のようになります。

  1. 名護から国道58号地下を通り許田、
  2. 許田から県道71号地下を通って北松田、
  3. 北松田から国道329号地下を東恩納まで進み、
  4. 東恩納から県道75号地下を経て国道330号地下を通り浦添、
  5. 浦添から県道38号を経て国道58号地下を通り、
  6. 那覇市内で国道から分岐して国際通り地下を通り那覇駅に向かいます。

この区間は海底在来線が存在しないため、琉球新幹線の運賃計算などは琉球本線の営業キロに従います。

琉球本線に於いては、標準軌直流電化複線となり、地下鉄として扱われます。

  • 尚、沖縄ネットレールと共有する事が予想される区間では狭軌車輌が走行可能な三線軌となります。
4.7.1.2. 名護以南の琉球本線に頂いたご意見。(平成19年12月18日)

琉球本線は、那覇以南、糸満までを琉球本線として建設しても良いと思われます。

また、敢えて米軍基地地下を通すと言う事も考えられます。

と言うのも、米軍基地は住民にとって迷惑なだけでなく、赴任兵も大半は命令で仕方なく駐留しているのが実情のようだからです。

鉄道建設を基地返還や縮小のための外交カードにも使え、鉄道を通せばそれが基地に依存した経済を変えて行く事も出来ます。

4.7.2. 琉球本線(名護-那覇間)の停車駅。(平成18年12月10日 更新)

琉球本線(名護-那覇間)の停車駅は以下のようになります。

  • ※印は新幹線との接続駅です。
名護市内
※名護 - 東江 - 数久田(すくた) - 許田
宜野座村内
北松田 - 琉球松田 - 宜野座 - 漢那
金武町内
金武 - 伊芸 - 屋嘉
うるま市内
琉球東山 - 琉球石川 - 東恩納 - 具志川 - 喜屋武(きやぶ)
沖縄(コザ)市内
琉球美里 - コザ - 諸見里
北中城村内
屋宜原
宜野湾市内
宜野湾 - 愛知 - 我如古(がねこ)
浦添市内
北浦添 - 浦添 - 琉球宮城 - 安謝橋(あじゃばし)
那覇市内
那覇

尚、那覇市内はゆいレール(沖縄都市モノレール)や那覇バスなどとの喰い合いを避けるため、駅の数を制限します。

また、安謝橋駅は那覇市と浦添市の市境にありますが、浦添市となります。

4.7.3. 琉球本線(名護-那覇間)の運用。



琉球新幹線と並行在来線(奄美本線・琉球本線)・記事一覧。

序論
各路線の経路及び運用
駅の施設
在来線・貨物列車の扱い
その他
付録