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- CGIに用いる言語
CGIに用いる言語。
CGIはプログラムですので、当然プログラム言語を用いて記述することになります。
CGIに用いる事の出来る言語はいろいろありますが、実際にはサーヴァによって制限されます。
CGIに用いる言語・目次。
二つのタイプの言語。
プログラム言語には、大きく分けて二つのタイプがあります。
- スクリプト言語
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実行する度に機械語(コンピュータが直接取扱えるバイナリコード)に変換する必要のある言語で、インタプリタ言語とも言います。
実行時にいちいち変換処理(コンパイル)をしなければならないので実行速度はかなり遅いのですが、その代わり設置し易く、バグがあったときの修正も容易に出来ると言う利点があります(修正したスクリプトに差替えるだけで良い)。
- コンパイラ言語
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設置前に予め機械語に変換する必要のある言語です。
実行時にいちいち変換処理(コンパイル)をする必要がないので実行速度はかなり速いのですが、その代わり設置が難しく(セキュリティの問題も絡んできます)、バグがあったときの修正も非常に面倒であると言う欠点もあります(修正したソースを再度コンパイルしなければならない)。このため、CGIとして設置することを認めていないサーヴァも少なくありません。
- 設置前にコンパイルしたものをサーヴァに置く仕様となっている場合、ローカルのOSとサーヴァのOSが一致していなければなりません。例えばサーヴァがリナックスで、ローカルがウィンドウズやマッキントッシュの場合はコンパイルする事さえできません。
- サーヴァにソースコードを置いて、インターネットを通じてのサーヴァOS遠隔操作(テルネットと言います)でコンパイルできる仕様になっていればローカルのOSは不問ですが、テルネットがセキュリティリスクとなることもあって、テルネットが出来ない、すなわちコンパイルが出来ないサーヴァも少なくありません。
代表的な言語。
それでは、代表的な言語を紹介しましょう。
- Perl(パール)
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CGIでは最も良く用いられている言語で、CGIを認めているサーヴァなら、殆どのサーヴァで問題無く使えるでしょう。
スクリプト言語で、その為かなり実行速度が遅いのですが、細かな文字列処理が容易に出来ることなど長所も少なくありません。
Perlは現在ではヴァージョン 5が最も良く使われていますが、ごく稀にヴァージョン 4を使う事もあります。ヴァージョン 5とヴァージョン 4の間には大きな違いがあり、互換性は余り高くありません。
- C言語。
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コンパイラ言語としては最も良く使われている言語です。
コンパイラ言語なので、実行速度は非常に速いのですが、開発が非常に難しくなります。
このため、プロユースで無い限りCGIには余り用いられません。
この他のCGI言語・処理系。
この他にはRuby(ルビー)などの言語もありますが、Perlほどは普及していません。
また、通常CGIとは異なる扱いを受けますが、以下のような処理系もあります。これらはCGIとほぼ同等の機能があるものです。
- これらは、ISPのウェブサーヴァや無料サーヴァなどではまず使えないと思います。
- PHP(ハイパーテキスト・プロセッサ)
- HTML文書に命令を埋め込むことで、サーヴァが当該文書を取扱う度に実行してその結果を文書に反映させると言うものです。スクリプト言語の一種ですが実行速度は速い方に入ります。PerlによるCGIより融通が効くこともあって、かなり普及しています。
- ASP(アクティヴ・サーヴァ・ページ)
- ウィンドウズOSのサーヴァでのみ実行できるものです。HTML文書にVBスクリプト(インターネットエクスプローラで実行できるスクリプト言語)を埋込んで実行結果をページに反映させる技術です。ウィンドウズ利用のサーヴァなら必ず使えることもあって、かなり普及しています(実用性はありませんが、ウィンドウズ95/98をサーヴァにした場合にも利用できます)。
- JSP(JAVAサーヴァ・ページ)
- JAVAでコンパイルしたバイナリコードでページを動的に生成する技術です。通常のコンパイラ言語よりは簡単にコンパイルできますが、JAVA環境が必要であることと、コンパイラ言語にしてはかなり遅いことよりいまいち普及していないようです。
実際のところ…。
実際のところ、CGIといえば多くの場合Perl 5によるものとされております。
以後、当コーナでもPerl 5に関してのみ解説します。
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