ブロックレヴェル要素とインライン要素。

HTMLに於ける重要な概念である、

について解説します。

ブロックレヴェル要素とインライン要素・目次。

ブロックレヴェル要素。

ブロックレヴェル要素とは、その名の通り、文書を構成する大きなブロックとなる要素の事です。

具体的には、

等がブロックレヴェル要素となります。

つまり、文書とはブロックレヴェル要素の集まりと言えるのです。

現在のHTMLの仕様では、文書本体は、零個以上のブロックレヴェル要素から成るとされております。

すなわち、<body>要素直下には零個以上のブロックレヴェル要素が含まれる事となります。(※1)

ブロックレヴェル要素の表示方法について特に規定はありませんが、ファイヤーフォックスやインターネットエクスプローラなどの視覚系のウェブブラウザでは、ブロックレヴェル要素の前後で改行すると言う表示スタイルが採用されております。

インライン要素。

インライン要素, インラインレヴェル要素またはテキストレヴェル要素とは、ブロックに含まれるテキスト一般の事です。

あらゆる文字がインライン要素となりますので、HTMLでは特に必要な語句について定義された要素としてマークアップして行く事となります。

具体的には、

等が特にマークアップされるインライン要素となります。

インライン要素はその定義から、ブロックレヴェル要素に含まれる要素となります。

言い換えれば、ブロックレヴェル要素がインライン要素の中に入る事はあり得ないと言う事です。(※2)

また、インライン要素が文書本体にそのまま現れる事はあり得ないと言う事でもあります。

これも言い換えると、どんなインライン要素でも、必ず何らかのブロックレヴェル要素に含まれなければならないと言う事になります。

文書マークアップの基本での例。

さて、実際にマークアップした例として、文書マークアップの基本を思い出して下さい。

<body>要素(文書本体)の直下には<h1>要素(第一等級見出し), <h2>要素(第二等級見出し)と<p>要素(段落)のみが並んでおり、他にはブロックレヴェル要素としてマークアップされないテキストは全くありませんでしたね。

そして、特にマークアップされるべきインライン要素である<a>要素(リンクアンカー)は段落の中に降ろされております。

この例でも、

となっている訳です。

HTMLの知識がある方へのより詳しい解説。

以下、HTMLの知識がある方への補足です。

※1 <body>要素直下にあるべき内容について
※2 ブロックレヴェル要素とインライン要素の包含関係について

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