この記事は XHTML 1.0 入門としてのHTML文書の検証についての記事です。
HTML 5 入門に於ける該当記事は、HTML 5文書が正しく書けているかを検証するにはをご覧ください。
ここでは、HTML文書が完成後、正しく書けたかどうかを検証する方法について解説します。
マークアップを行う事で、HTML文書は完成します。
そして、書き上げた以上は正しく書けているか確認したいと思う事もあるでしょう。
実際にマークアップしたHTMLは、以下の方法で検証出来ます。
検証サーヴィスページには三つの選択肢がありますが、ローカルに保存しているHTMLを検証する場合は二つ目のValidate by File Uploadを撰び、フォームにその文書のあるディレクトリを指定します(ディレクトリが複雑なら、入力欄の隣のボタンを指定する事でファイル選択が出来ます)。
This document was successfully checked as XHTML 1.0 Transitional!と表示されます。一方エラーがあれば
Errors found while checking this document as XHTML 1.0 Transitional!と表示され、その下にどこが間違っているのかが表示されます。
この検証サーヴィスは英語なので分かり難いかも知れませんが、一番確実な検証法です。
ブラウザで表示させて問題がなければOKというやり方では文法の検証は出来ません。
ブラウザはかなりのエラーをフォロー出来るため、間違いだらけでも問題無く表示出来てしまう事が多いからです。
間違いだらけでも問題無く表示出来るならいいじゃないか
と思うかも知れませんが、ブラウザによって許される間違いの程度には違いがあります。
つまり、間違っている限り他のブラウザではうまく表示出来ない事もあり得ると言う事です。
但し、制作者はブラウザでの検証が全く無意味だとは言いません。
ハイパーリンクや画像埋め込みでの指定が正しいか否かを検証するにはブラウザで確認しなければなりません。
検証サーヴィスはあくまでも文法が正しいか否かを判定するだけで、リンク先のHTML文書が存在しているか否かは判断出来ません。また、リンクや画像が正しく指定されているかどうかを判定するツールも配布されていますが、これもリンクの成否までしか判定出来ず、リンク先が正しいHTML文書であるか否かまでは判定出来ません。