オープンネットコンテンツについて(参考資料)。
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オープンネットコンテンツとは。
H"リンクでは、オープンネットコンテンツと言われる独自仕様を採用しています。これは電子メールのフォーマットを元にしたものです。
H"リンクでも「@i(アット・アイ)」サーヴィスを用いればiモード版サイトを変換して閲覧する事が出来ます。ですから、わざわざH"リンク向けにコンテンツを用意する必要は無いとも言えますが、参考事項としてオープンネットコンテンツの簡単な文法を解説します。
ヘッダの書式。
オープンネットコンテンツはヘッダと本文に分かれます。
ヘッダはテキストの一行目から記述されるべきものです。
From:ページのURISubject:表題Content-Type:Text/X-PmailDX
- ヘッダの各行(フィールド)は順不同です。
- ヘッダの途中にテキストの無い改行だけの行(空行)は絶対に入れないで下さい。空行はヘッダ終了を意味します。
- 逆にヘッダは必ず空行を入れて終了させて下さい。そうでないと、ヘッダが終わったと認識されません。
From:フィールドは、原則的にはページのURIを記述します。
Subject:フィールドは、ページの表題を記述します。HTMLでの<title>要素に相当します。
Content-Type:フィールドは「Text/X-PmailDX」指定です。
ハイパーリンク。
ハイパーリンクは特殊な方法で指定します。
まず、本文の先頭に<SEL>要素でリンク指定番号とリンク先のURIを指定し、本文のリンクの箇所で指定した番号を明記します。
以下、具体的な記述例です。
From:ページのURISubject:表題Content-Type:Text/X-PmailDX<SEL=11;http://www.marguerite.jp/><SEL=12;http://www.fiction.ne.jp/uso800/h/index.txt>…11⇒しらぎくさいと…12⇒ウソ800
<SEL>要素は、リンク指定番号とリンク先URIを以下の書式で指定します。
<SEL=リンク指定番号;絶対URI>
番号は二桁以内の半角数字です。
URIは常に「http://」スキーム名で始まる絶対アドレスとします。
- オープンネットコンテンツのタグは、要素名は大文字で書かなければなりません。
- <SEL>要素は必ず本文の冒頭に記述します。
- メールについては、メールアドレスを本文に直接記述するしかありません。
一方リンクの表示は
リンク指定番号⇒リンク文字列
とします。これは必ず行頭に書かなければなりません。
- この書式だとカラー対応端末ではカーソルを合わせてリンク指定することも出来ます。
画像の扱い。
画像はBMP形式限定です。
画像は添付ファイルとして処理します。添付するには画像が文書と同じディレクトリにあることが条件です。文書のヘッダに以下のフィールドを追加します。
X-PmailDX-CTRL-Append: Name="ファイル名"
- ファイル名の拡張子は「.bmp」である必要があります。
カラー対応機の場合。
画像は1ファイルに20枚までとなっており、また添付した画像は最大八種類まで文書中に表示させる事が出来ます。
画像をテキスト中で表示させたい場合は、以下のように<IMG>要素を用います。
<IMG="ファイル名">
ファイル名は添付の際に明記したファイル名です。
- <IMG>要素で表示させた画像の前後には改行が入ります。
文字色の指定。
カラー対応機では、<C>要素を用いる事で色を指定できます。
書式は以下の通りです。
<C=カラーコード>…</C>
カラーコードはCSSでのカラー指定で出てきた「#十六進数六桁」から頭の「#」を取った六桁の英数字列が使えます(英字は大文字にします)。
- カラーコードを「"」「'」で囲んではいけません。
背景色・基本の文字色の指定。
カラー対応機では、<BODY>要素で色を指定できます。
書式は以下の通りです。
<BODY=文字のカラーコード;BG=背景のカラーコード>
<BODY>要素は、本文中は<SEL>要素の直後(<SEL>要素が無い場合は本文の先頭)に記述します。
カラーコードはCSSでのカラー指定で出てきた「#十六進数六桁」から頭の「#」を取った六桁の英数字列が使えます(英字は大文字にします)。
- カラーコードを「"」「'」で囲んではいけません。