携帯電話のメール機能について、HTMLを記述する立場から解説します。
すなわち、携帯電話向けウェブ文書に於いて、メールを受け取りたい場合にどう記述すべきかについて解説します。
日本国内の携帯電話では、PCと同様に<a>要素のhref属性にmailto:スキーム名で始まるメールアドレスを記述する事で、端末に搭載されているメールクライアントに当該メールアドレスを送信先として引渡す事が出来ます。
<a>要素のhref属性値として与えられるメールアドレスに続けて、? を付ける事で、メールクライアントの各入力欄への初期値を指定する事が出来ます。
主に以下のものが指定出来ます。
これらのうち複数を記述する場合には、& で区切って記述します。
& で区切ります。ドコモでは長さにおおよその制限がありますので、これに合わせると良いでしょう。
また、ソフトバンクではメール着信の際に着信通知としてメールの一部を無償で通知してくれます。
契約形態にも依りますが、現行の3G端末向け契約では大体以下のようになります。
ですから、送信先がソフトバンク携帯電話のユーザであれば、これを考慮するのも良いでしょう。
日本語文字については、以下の制約があります。
蛇足ですが、PCの場合はソフトバンク 3G同様UTF-8で記述したものをURLエンコードしておかないと正常に値が引き継がれない場合があります。
例えば、メールアドレス: homaki-love@43110.com へのメールで、予め
堀北真希ちゃんについてメッセージをどうぞを予め入れておきたい場合には、以下のように記述してください。
<a href="homaki-love@43110.com?subject=%E5%A0%80%E5%8C%97%E7%9C%9F%E5%B8%8C%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6&body=%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%92%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E">メールをどうぞ</a>
<a href="homaki-love@43110.com?subject=%96x%96k%90%5E%8A%F3%82%BF%82%E1%82%F1%82%C9%82%C2%82%A2%82%C4&body=%83%81%83b%83Z%81%5B%83W%82%F0%82%C7%82%A4%82%BC">メールをどうぞ</a>
<a href="homaki-love@43110.com?subject=%E5%A0%80%E5%8C%97%E7%9C%9F%E5%B8%8C%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6&body=%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%92%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E">メールをどうぞ</a>
このように、機種に依り記述法が変わるので、CGIなどを用いて適切に振り分けられるならそうした方が良いでしょう。
携帯電話に於いてもスパムメールは非常に多く、その中にはとても受取人の人となりを知らない者が送るべきでないような代物も多数あります。
極力迷惑メールをフィルタリング出来るメールサーヴィスを利用しましょう。