clipプロパティ。

CSSに於ける要素の表示範囲・clipプロパティに関する解説です。

clipプロパティとは。

clipプロパティは、要素の表示範囲です。

clipプロパティで指定される範囲は当該要素収納ボックス内の矩形(長方形)に限られます。

clipプロパティの扱い。

clipプロパティの書式。

clipプロパティの書式は、以下のようになります。

clip:

値としては、以下のものが取れます。

inherit
一番近い上位要素で指定された値を継承します。
auto
当該要素のボックス全体を表示範囲とします(デフォルト)。
数値(パーセンテージを除く)四つ
表示範囲となる矩形の頂点を指定します。

具体的には、

  1. 表示範囲上端の要素上端からの距離
  2. 表示範囲右端の要素右端からの距離
  3. 表示範囲下端の要素下端からの距離
  4. 表示範囲左端の要素左端からの距離

の順で「,」で区切って指定します。

  • 上から逆時計廻りと覚えれば良いでしょう。
  • autoは「0, 0, 0, 0」と同義です。

clipプロパティの記述例。

実装例が無いため、割愛します。

clipプロパティに関する注意事項。

clipプロパティの実装上の注意。

現時点でclipプロパティを実装しているユーザエージェントは無いようです。

WAP 2.0での注意事項。

WAP 2.0では、clipプロパティは定義されておりません

関連項目。


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