orphansプロパティ。

印刷用CSSに於ける改ページ前のページ末尾に出力されるべき最低行数・orphansプロパティに関する解説です。

orphansプロパティとは。

orphansプロパティは、印刷に於いて改ページ前のページ末尾に出力されるべき最低行数です。

CSSに於ける改ページの扱いにより、ブロックレヴェル要素においては、要素内の折り返し点で改ページが可能になりますが、その条件として改ページ前のページに何行以上印刷されるべきかを指定するのがorphansプロパティとなります。

orphansプロパティの扱い。

orphansプロパティの書式。

orphansプロパティの書式は、以下のようになります。

orphans:

値としては、以下のものが取れます。

inherit
一番近い上位要素で指定された値を継承します。
自然数
改ページ前のページ内の最低行数を指定します。デフォルト値は 2です。

orphansプロパティの記述例。

例えば、<p>要素において、改ページの際に必ず前ページには三行以上を印字させたい場合は、

p {
    orphans: 3;
    }

と記述します。

orphansプロパティに関する注意事項。

orphansプロパティの実装上の注意。

orphansプロパティは、現在のところ実装しているユーザエージェントは皆無のようです。

WAP 2.0での注意事項。

WAP 2.0では、orphansプロパティは定義されておりません

関連項目。


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