quotesプロパティ。

CSSに於ける要素の前後に附加する引用符・quotesプロパティに関する解説です。

quotesプロパティとは。

quotesプロパティは、要素の前後に附加する引用符です

具体的には、contentプロパティにおいて、open-quoteまたはclose-quoteで引用符の出力を指定された際に出力すべき引用符を指定するものです。

quotesプロパティの扱い。

quotesプロパティの書式。

quotesプロパティの書式は、以下のようになります。

quotes:

値としては、以下のものが取れます。

inherit
一番近い上位要素で指定された値を継承します。
none
contentプロパティでは、引用符を出力しないものとします。
引用符のペア
文字列形式で開き引用符と閉じ引用符を空白で区切って指定します。

このとき、二組以上のペアを指定する事も出来ますが、この場合引用符の入れ子の段階に合わせて一番目から順に使われる事となります。

quotesプロパティの記述例。

例えば、HTMLの<q>要素において、引用符を"「」"、"『』"の順に使いたい場合は、

q {
    quotes: '「' '」' '『' '』';
    }

q:before {
    content: open-quote;
    }

q:after {
    content: close-quote;
    }

と記述します。

quotesプロパティに関する注意事項。

quotesプロパティの実装上の注意。

インターネットエクスプローラ 7.0まででの注意事項。

  • ネットスケープ 4.x
  • インターネットエクスプローラ 7.0まで

にはquotesプロパティは実装されておりません。

WAP 2.0での注意事項。

WAP 2.0では、quotesプロパティは定義されておりません

関連項目。


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