stressプロパティ。

音声出力環境向けCSSに於けるアクセント箇所での局所的な声の高さ・stressプロパティに関する解説です。

stressプロパティとは。

stressプロパティは、音声出力に於けるアクセント箇所での局所的な声の高さです。

アクセントと言っても、言語に依り意味が異なります。

  • 日本語の場合はピッチでアクセントをつけます。
  • 中国語では声調(声の上げ下げ)でアクセントをつけます。
  • 英語ではアクセントの箇所は長く強く発音する事でアクセントをつけます。

ピッチの抑揚の調整はpitch-rangeプロパティでも指定出来ますが、stressプロパティは特にアクセントをつける箇所でのピッチを表します。

stressプロパティの扱い。

stressプロパティの書式。

stressプロパティの書式は、以下のようになります。

stress:

値としては、以下のものが取れます。

inherit
一番近い上位要素で指定された値を継承します。
数値
0(抑揚が小さい)から100(抑揚が大きい)までの間で指定します。

デフォルト値は50となります。

stressプロパティに関する注意事項。

stressプロパティの仕様上の注意。

pitch-rangeプロパティについては、言語に依ってアクセントの表し方が異なるせいか、余り細かな仕様が定められておりません。

  • つまるところ、ユーザエージェント依存と言えそうです。

stressプロパティの実装上の注意。

視覚系のユーザエージェントでは意味が無いプロパティのため、視覚系ユーザエージェントで実装しているものは今のところ無いようです。

WAP 2.0での注意事項。

WAP 2.0では、stressプロパティは定義されておりません

関連項目。


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