HTMLの最新現行規格であるXHTML 1.1について解説します。
XHTML 1.1とは、XHTML Basicで用いたXHTMLのモジュラー化の成果を受けてXHTML 1.0をモジュラー化して再編した仕様で、西暦2001年 5月13日に勧告されました。
平成18年 5月18日現在、XHTMLの公式な最新規格となっております。
XHTML 1.1は勧告されて五年近く経つものの、未だに現行推奨規格とはなっておりません。
XHTML 1.1はXHTML 1.0の正式版(ストリクト文書型)を更にXMLらしくした仕様です。
主に以下の特徴があります。
この他、XHTML 1.0の正式版(ストリクト文書型)のみを再編したため、トランジッショナル文書型やフレームセット文書型にのみあった排除勧告の出されていた要素・属性が一掃されました。
XHTMLはXMLの応用言語のため、XMLとして扱う必要があります。
すなわち、MIMEタイプを「application/xhtml+xml」とする必要があります。
application/xml」「text/xml」も間違いではありませんが、これらはXHTMLではなく一般のXMLとなるため、ハイパーリンクなどが機能しなくなる場合があります。とは言うものの、XHTML 1.1は在来HTMLと互換性が高いため、在来HTMLの代わりに利用しても実際に問題になる事は殆ど無いでしょう。
それでも、XHTML 1.1ではMIMEタイプを「text/html」とするのは望ましくない事だけは知っておいて下さい。
XHTML 1.1の文書型宣言は以下のようになります。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml11/DTD/xhtml11.dtd">
在来HTMLと違って、システム識別子(URI部分)が省略出来ない事に注意して下さい。