文字色, 文字の大きさ及びフォントのデフォルト指定を行う<basefont>要素についての解説です。
<basefont>要素とは、文字色, 文字の大きさ及び字体と言ったフォントに関するデフォルト値の指定を表す物理要素です。
しかしながら、グラフィカルなユーザエージェントでなければ意味を持つ事は無いでしょう。
<basefont>要素はHTML 3.2とHTML 4.01及びXHTML 1.0のトランジッショナル文書型及びフレームセット文書型でのみ利用出来ます。
<basefont>要素は携帯電話では利用出来ません。
また、PC向けユーザエージェントでも一部を除いて<basefont>要素はsize属性以外無効となります。
<basefont>要素はレガシィ(旧式)モジュールに属します。
<basefont>要素はインライン要素です。
フォントのデフォルトを設定する要素であるため、内容を持ち得ない空要素となります。
<basefont>要素には、以下の属性が定められております。
size属性は文字の大きさを七段階で指定します。
<basefont>要素は属性が多岐に亘り、ユーザスタイルシートでの変更が困難です。
つまり、アクセシビリティの妨げになると判断されたのが排除の理由です。
なるべく使わないようにしましょう。
実装上の注意で述べた通り、<basefont>要素ではsize属性以外を認識しないユーザエージェントが非常に多いです。
止むを得ず使うにしても、文字のデフォルトの大きさを設定する以外には使わない方が良いでしょう。