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- <bdo>要素
<bdo>要素(文字列の方向)。
文字列の方向を明示する<bdo>要素についての解説です。
- 日本語や英語など左から書く言語のみを扱うのであれば覚える必要はありません。アラビア語やヘブライ語など、右から書く言語も扱うのであれば、知っていた方が良いでしょう。
<bdo>要素(文字列の方向)・目次。
<bdo>要素とは。
<bdo>要素とは、書字方向を示す要素です。
多くの要素ではdir属性(<dir>要素ではない!)により、書字方向が決められます。
しかしながら、ユニコードの仕様では、文字により並べる方向が決められており、それに従って双方向アルゴリズムが定められております。
- 双方向アルゴリズム
- 左から書く言語(現代の日本語や英語など)の中に右から書く言語(アラビア語やヘブライ語など)の語句が含まれた場合、或いはその逆の場合にどのように書くかを決めるアルゴリズムです。
この結果、dir属性での指定が正しく処理出来ない場合があります。
- 例えば、日本語の中にアラビア語が含まれた場合、左から文章を書きますが、アラビア語の語句も左から書いてしまっては困りますし、逆にアラビア語の順序に従って文全体が右から書かれるようになっても困ります。
このため、<bdo>要素でユニコードの指定を上書きするようにします。
- 実際のところ、アラビア語やヘブライ語などを扱う日本語などの文書を作るので無い限り、この要素は全く要らない筈です。
- 或いは、日本語を右から書きたい場合に使う事も考えられますが(ユニコードでは漢字・仮名文字は左から並べる事になっている)、純日本語文書で使うとただの物理要素でしかありません。
<bdo>要素を利用出来るHTML文書型。
<bdo>要素は、以下の文書型で利用出来ます。
<bdo>要素の実装上の注意。
ネットスケープ 4.x以前などの古いユーザエージェントでは、効果が無い場合もあります。
<bdo>要素が含まれるXHTML モジュール。
<bdo>要素はバイディレクショナル・テキスト(双方向テキスト)モジュールに属します。
<bdo>要素の扱い。
<bdo>要素はインライン要素です。
<bdo>要素の内容は、当然インライン要素に限られます。
<bdo>要素の属性。
<bdo>要素には、以下の属性が定められております。
- dir属性(必須)
- 方向を指定します。
- コア属性
- lang/xml:lang属性
-
となっております。
関連項目。
- dir属性
- 当該要素の書字方向
- directionプロパティ
- CSSでの書字方向の指定
- unicode-bidiプロパティ
- CSSでの書字方向の制御
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