フレームを指定する<frame>要素についての解説です。
<frame>要素とは、フレームを指定する要素です。
具体的には当該フレームに名前を付けて指定した文書を表示させます。
<frame>要素はHTML 4.01及びXHTML 1.0のフレームセット文書型でのみ利用出来ます。
<frame>要素はフレームモジュールに属します。
リンクスや携帯電話などフレームに対応していないユーザエージェントもある事は忘れないで下さい。
<frame>要素は<frameset>要素直下でのみ記述出来ます。
<frame>要素は必要な情報を属性で指定するため、内容を持たない空要素となります。
<frame>要素には以下の属性が定義されております。
当該フレームの名前を指定します。ここで指定された名前はtarget属性での表示先に使えます。
始めに表示する文書のURIを指定します。
当該フレームの枠を表示させるかどうかを指定します。
値は 0(枠非表示)か 1(枠表示)のいずれかとなります。
noresize="noresize"属性とします。フレーム内のスクロールの可否を指定します。
値は
の三つがあります。
この他にも枠の幅や色を指定する非公認属性もありますが、割愛させて頂きます。
<frame>要素のsrc属性で画像を直接開くと、画像が見られない或いは画像を非表示にしている場合に何の画像なのか分からなくなってしまいます。
どうしても画像をフレームに表示させたいのなら、せめて画像を<img>要素で埋め込み、代替コンテンツを持ったHTML文書を作って、それをフレームに組み込んで下さい。
<frame>要素のsrc属性ではユーザエージェントが扱う事の出来る文書であれば文法上は何でも良い事にはなっておりますが、フレームに組み込まれる文書ではトランジッショナル文書型が最適でしょう。
フレームの幅や高さの決め方が悪いと、見るに堪えないサイトになってしまいます。
ウィンドウを切り刻む訳ですから、環境に依っては文書がフレームに入り切らなくなって、余計なスクロールが発生してしまうでしょう。
しかも、scrolling属性でスクロールを出来なくしてしまうと、環境に依っては読めなくなってしまう恐れもあります。
ウィンドウサイズを適宜小さくするなどして見難くならない事を確かめて下さい。
<?xml version="1.0" encoding="shift_jis"?><!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Frameset//EN""http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-frameset.dtd"><html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" lang="ja" xml:lang="ja"><head><title>HTML入門</title>…</head><frameset rows="80,*"><frame id="title" name="title" src="TitleBar.html" /><frameset cols="*,7*"><frame id="menu" name="menu" src="Menu.html" /><frame id="main" name="main" src="Home.html" /></frameset><noframes><body><h1>HTML入門</h1><h2>目次</h2><dl><dt><a rel="next" rev="start" href="introduction.html">はじめに</a></dt><dd>平成18年 5月31日更新</dd>…<dt><a rel="bookmark" href="link.html">リンク</a> </dt><dd>平成18年 5月20日解説</dd></dl></body></noframes></frameset></html>
この場合、
その下には
それぞれ表示されます。