この記事はHTML 4/XHTML 1での<s>要素/<strike>要素についての解説記事です。
HTML 5での<s>要素に関する解説記事は、HTML 5 リファレンス内のHTML 5での<s>要素をご覧ください。
抹消線表示である<s>要素及び<strike>要素についての解説です。
<s>要素及び<strike>要素は抹消線表示テキストで、従って物理要素です。
<s>要素も<strike>要素も同じ要素ですが、利用出来る文書型が異なります。
<s>要素及び<strike>要素はレガシィ(旧式)モジュールに属します。
<s>要素及び<strike>要素はインライン要素です。
<s>要素及び<strike>要素の内容は、当然インライン要素に限られます。
<s>要素及び<strike>要素には、以下の属性が定められております。
<s>要素及び<strike>要素はあくまでも視覚上の表現でしかありません。
本来削除すべきものを単純に<s>要素または<strike>要素として表した場合、グラフィカルでないユーザエージェントではその箇所が削除されていないものと誤認されてしまいます。
特に生命や財産に拘る記述が抹消されたと認識出来ない場合、重大な結果を引き起こす恐れさえあります。
このように、<s>要素や<strike>要素とする事での削除・抹消は論理的でない表現の中でも特に危険であると判断され、<s>要素と<strike>要素は排除すべきとなったのでしょう。
いずれにしても、問題が多い要素とされておりますので、なるべく使わないようにしましょう。