<span>要素(グループ化されたインライン要素)。

グループ化されたインライン要素である<span>要素についての解説です。

<span>要素(グループ化されたインライン要素)・目次。

<span>要素とは。

<span>要素とは、グループ化されたインライン要素です。

HTMLにおいてはインライン要素がいろいろ定義されておりますが、場合によっては適切な要素が存在しない場合もあります。

そのような場合に最終手段的に利用するのが<span>要素です。

<span>要素を利用出来るHTML文書型。

<span>要素は、以下の文書型で利用出来ます。

<span>要素が含まれるXHTML モジュール。

<span>要素はテキストモジュールに属します。

<span>要素の扱い。

<span>要素インライン要素です。

<span>要素の内容は、当然インライン要素に限られます。

<span>要素の属性。

<span>要素には、以下の属性が定められております。

共通属性

<span>要素で使える共通属性には

があります。

<span>要素に関する注意事項。

<span>要素の多用は好ましくありません。

始めに述べた通り、<span>要素は既存のHTMLのインライン要素に適切なものが無い場合に最終手段的に用いるべきものです。

例えば、HTMLには"外国語"と言う要素は存在しません。

そのような場合にlang属性/xml:lang属性と共に用いる事が出来ます。

とは言うものの、なるべく他のインライン要素で置き換えられるならそうしたいものです。

インライン要素を厳密に解釈して該当しなければ全て<span>要素とすべきか、
例:<dfn>要素定義語なので、定義が記述されていない用語は該当しないと判断し、該当する要素が他にない以上<span>要素とするしかないと言う考え。
それともインライン要素を拡大解釈してなるべく<span>要素にしないようにすべきか
例:定義語である<dfn>要素を拡大解釈して、定義が記述されていなくても特殊な用語と判断出来たら一般の専門用語も<dfn>要素として扱うと言う考え。

は意見が分かれると思いますが、制作者はどちらかと言えば後者を推奨します。

特に好ましくない<span>要素の使い方は、style属性しか与えていないと言うものでしょう。

物理要素の多くが排除対象となった事に依り、その代わりにstyle属性でCSSを記述する事で目的を果たそうとする訳ですが、それでは物理要素を排除対象とした意味がありません。

この事は、表示方法を書いたclass属性しか与えていない<span>要素(例えば<span class="red">要素)にも当て嵌まるでしょう。

<span>要素の記述例。

<p>そこには<span xml:lang="en-us" lang="us">PRIVATE</span>と書かれていなかったか?</p>

関連項目。

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