<ul>要素(順不同リスト(いわゆる箇条書き))。

HTML 5 に於ける、順不同リスト(いわゆる箇条書き)となる<ul>要素について解説します。

<ul>要素の概要。

HTML 5 に於ける<ul>要素は、HTML 4/XHTML 1同様順不同リスト(いわゆる箇条書き)、すなわち、

  • 順序に意味のない項目を並べたりスト

と定義されております。

<ul>要素の定義。

カテゴリ
要素が置ける箇所
要素の内容モデル
要素で定義された属性
グローバル属性のみ定義されております。

<ul>要素の詳細。

HTML 5 に於ける<ul>要素は、HTML 4/XHTML 1同様、順不同リスト(いわゆる箇条書き)、すなわち、

  • 順序に意味のない項目を並べたりスト

となります。

順番に意味がある項目のリストであれば、HTML 4/XHTML 1同様<ol>要素とすべきです。

<ul>要素の例。

<ul>
    <li>堀北真希</li>
    <li>元仮屋ユイカ</li>
    <li>上戸彩</li></ul>
<p>以上が筆者が興味を持っているアイドルです。</p>
<ul class="notes">
    <li>まぁ、人に依っては、三次元のアイドルよりも、二次元の架空美少女の方が良いと言う方もいるかも知れませんが。<li>
    </ul>

前者の<ul>要素は、順不同で列挙したリストです。

後者の<ul>要素は、注釈をリストと見立ててマークアップしたものです。

注意事項。

<ul>要素を入れ子にする場合。

<ul>要素の下位に別の<ul>要素を記述する場合、必ず下位にある<li>要素の内容としなければなりません

つまり、<ul>要素の直下に直接他の<ul>要素を書いてはいけません。

また、<ol>要素<dl>要素などの他のリスト及び<p>要素などのフレージング内容要素でないフロウ内容要素(※1)を内容にしたい場合も、同様に<dd>要素の内容とする必要があります。

<ul>要素と<dl>要素の使い分け。

<ul>要素は単純な項目を列挙するのに適しております。

一方、語句と文章の組合せを列挙するのであれば、<dl>要素とした方がスマートなマークアップとなります。

  • 但し、HTML 5では、全ての項目となる<dt>要素(語句)に一つ以上の<dd>要素(文章)を対応させなければならないため、対応する文章がない語句がある場合には<dl>要素とする事は出来ません。

HTML 4/XHTML 1との違い。

HTML 5 に於けるHTML 4/XHTML 1での<ul>要素との相違点は、特にありません。

脚注。

  • 1. HTML 4/XHTML 1には、フレージング内容要素でないフロウ内容要素に相当する要素として、ブロックレヴェル要素と言う語句が定義されておりましたが、HTML 5 には対応する語句は定義されておりません。

関連項目。